看護師としてキャリアアップしたい!
お給料が少なすぎる!
人間関係が最悪!
など、看護師が転職する理由はさまざま。
ではなぜに失敗するのか
考えてみましょう。
看護師の転職、失敗例から学ぶ点
看護師に限らず誰だって
転職するには今より良い条件で働きたい
と考えます。
ところが
「前の職場の方がよかった」
なんてことになることがあります。
そこで失敗例から
学ぶべき点を探っていきます。
看護師の転職失敗ケース1:真逆を求めるのは危険
総合病院でバリバリと
働いていた看護師Aさんが
「もっとプライベートの時間が欲しい」
「人間関係が楽しそうだから」
とクリニックへと転職しました。
しかし、面接時の説明になかった
朝の早出をして診察の準備をし、
掃除や院長の奥さんから私的な買い物まで
言いつけられる始末です。
看護師の転職失敗ケース2:収入ダウンを覚悟していたが…
看護師の収入において
夜勤手当は非常に大きなものです。
夜勤が辛いと転職したのに、
夜勤手当のないお給料での生活が
あまりのギャップに驚くんです。
「これなら多少辛くても
夜勤ありのままがよかった」
と転職したことを後悔してしまいます。
看護師の転職失敗ケース3:「残業なし」の甘いワナ
看護師の求人をみていると
「残業なし」
のワードを目にします。
まだまだ残業が多い職種なので
魅力的なキーワードなのでしょう。
ですが、実際は毎日30分程度の
サービス残業があるケースもあります。
「残業なし」の他に
「ブランクあり歓迎」
「有給取得消化率100%」
など、甘いことばだけを
信じるのはリスキーな行為といえます。
看護師の転職 失敗しないために
看護師の転職を失敗しないためには、
どのような点に
注意すればいいかをまとめました。
看護師が転職を失敗しない方法:情報収集
どんな職種であっても、
すべての転職活動において
「情報収集」は重要です。
いくら良い条件の求人があっても、
即決するのは考えものです。
看護師が転職を失敗しない方法:転職する条件を整理する
今の職場に不満が多いほど、
転職先に求める条件も多くなります。
あまりに希望条件が多かったり、
現実的でないものが
含まれていたりすると、
転職活動が
うまくいかなくなるおそれがあります。
希望条件に優先順位を
つけるというのも効果的です。
看護師が転職を失敗しない方法:転職のエキスパートに頼る
いま現在、
看護師の転職サイトが増えています。
そういったサイトでは
面接日程の調整や入職日の交渉など
ハローワークにはないサポート
が受けられます。
また彼らエキスパートたちの
提供してくれる情報は、
ネットで検索するだけでは
得られないものが多いのも事実です。
エキスパートに頼るのも
一つの手立てですね。